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治療前後の手入れを怠ると・・・そのインプラント抜けるかも

2017-01-27

治療前後の手入れを怠ると・・・そのインプラント抜けるかも
治療前後の手入れを怠ると・・・そのインプラント抜けるかもインプラント治療の普及が進んでいるが、丁寧に手入れしないとインプラントの周囲に歯周病が起き、せっかく入れたインプラントを抜く羽目になる 人も多いことがわかってきた。インプラントを守るにはどうすればよいのか。こうした文章から始まる記事を日経新聞は2017年1月22日に載せて いました。記事のタイトルは「治療前後の手入れを怠ると・・・そのインプラント抜けるかも」です。

大事なインプラントを守るのは、治療前後の手入れです。治療前後の手入れを怠ると、インプラントの周囲に細菌が感染して炎症が起きる 「インプラント周囲粘膜炎」 になります。悪化すると歯槽骨が溶け、「インプラント周囲炎」 に至ると書いてありました。
日本歯周病学会は昨年、インプラント治療を受けて3年以上たった267人の調査結果をまとめました。


治療前後の手入れを怠ると・・・そのインプラント抜けるかもその調査結果によれば、89人(33%)がインプラント周囲粘膜炎を、26人(9.7%)がインプラント周囲炎を起こしていたそうです。
大阪大学の前田芳信教授は 「インプラントはそもそも定期的に管理するものです」 と強調しています。記事は 「せっかく入れたインプラントだ。しっかりケアして長持ちさせたい」 という言葉で結ばれていました。

配信 Willmake143

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